水やりは朝か夕方に1日1回が基本になります。
夏は乾燥しやすいので1日2回の水やりです。
水と一緒に空気を鉢の中に送る役目もありますので
水をやるときはたっぷりと底穴から水が出てくるまで水をあげてください。
苔や土の表面が白く乾いてきた時が水やりのタイミングです。
湿っている場合は無理に水をあげないでください。
大切な事は「乾いたら水をやる」ということです。


旅行などで家を留守にする場合は
水盤や皿に水を張り鉢の底穴から水を吸わせるようするとよいです。


真夏は大きめの鉢、プランターなどに
富士砂や軽石小粒を敷き、そこに盆栽をのせ管理すると
乾きが緩やかになり楽になります。
鉢を富士砂の中に半分程度埋めると更に効果的です。

真夏は葉も乾燥するので
夕方になり気温が下がってきたところで
葉にも水をかけてください。
これを葉水といいます。