小さな緑のインテリア 苔屋

那須高原でミニ盆栽、苔などを販売しています。

2013年02月

本掲載のお知らせ

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新しく発行された「1鉢からはじめる花と緑のある暮らし」という本の中の

「苔が呼ぶ癒しの時間」というコーナーをお手伝いさせていただきました。

ミニ盆栽や苔、ミニ苔鉢の作り方など掲載されてます。

よかったら見てみてください。


苔屋HP

ミニ盆栽・苔玉体験教室についてはこちらから
鉢からつくるミニ盆栽体験教室についてはこちらから

営業日 
3月2日(土)
3月3日(日)

nasukokeya@yahoo.co.jp
090-7420-6457

ミニ

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モミジ。

1本は残念ながら枯れてしまいましたが

折ってしまうのももったいないのでそのままにしてます。

なんとなくそういうのも自然ぽくていいのかなと思ってます。

苔が鉢の下まで伸びてきてこのままだと苔玉みたいになってしまいそうです。

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ペチコートスイセンとオトギリソウ。

このくらいの丈が一番かわいいですね。

持ち込んだぶん去年よりは小さくなってくれると

思いますがどうなるでしょうか。

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立ち上がった朔の鑑賞も苔の楽しみのひとつです。

これは去年の秋に植えたものなので味わいはまだまだ。

今年一年過ごせば良い感じになってくると思います。

ヒノキゴケ

うちで育てている苔を紹介します。

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こちらはヒノキゴケです。

素焼き鉢に入れて3年ほどでしょうか。

最初はもっと少なかったですがけっこう育ってこんもりと増えてくれました。

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時期的にちょっと色がくすんでますが

これからどんどん綺麗な色になってきて梅雨時には美しさのピークになります。

見た目もふわふわですが触ってもふわふわしてます。

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ヒノキゴケの育て方です。

まず自生地を見ると湿度も豊富な林内に自生するので

似たような環境で育てると育てやすいです。

うちでは周りは家の壁と植木により風から守られていて

朝から3時間程度日の当たる場所に置いて育てています。

水は雨と気がついた時に如雨露でかけてあげます。

湿度を好むのでやり過ぎても問題ありません。

腰水栽培でも問題なく育ってくれるほどです。

おおまかにはこんな感じで育てられます。

もし茶色になってしまってもこのような環境で管理していれば

やがて新芽が出てきますので諦めずに続けてみてください。


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苔玉

冷え込みが緩くなってきたなぁと思っていたらとんでもなく

ここ最近は最低気温-7℃など寒い日が続いてます。

いったん植え替えは中止で苔などいじってます。

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苔玉の準備です。

これは草木は植えず苔だけのものです。

ハイゴケ、シノブゴケ、コツボゴケ、ホソバオキナゴケ、ハリガネゴケ、

ハネヒツジゴケ、アオギヌゴケなど。

まずはここで糸が見えなくなるまで成長させますが

この状態だと日が当たりすぎてしまいますので
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こんな感じに日差しが強い日はカゴをかぶせて調整してます。

水遣りも様子を見ながら。

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数か月後にはこんなふうに糸も見えないくらいに成長します。

こんな感じで苔屋の苔玉は作られてます。

(No Title)

冷え込みもずいぶんと緩くなってきたので

盆栽たちの枯れ葉の掃除、そして植え替えもぼちぼちと始まってます。

植え替えは水を使う作業なので手は冷たいですが

久しぶりの土いじりなので無言で夢中で作業しちゃってます。

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さてちょっと盆栽棚の見回り。

ダイセツヒナオトギリの新芽がかわいくて癒されますね。

苔の部分はひどい有り様ですが暖かくなれば

もう少し綺麗になってきます。

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素材の棚を見ていたらユキヤナギの葉芽が膨らんでました。

春はもう少しかな。うずうずしてきます!

苔で遊ぶ

苔を鉢に植えて遊んでみます。

苔は道路脇や公園、広場、空き地など身近なところにも

いろいろありますのでかんたんに遊べますよ。

作り方をかんたんに紹介していきます。

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苔しか使わないので何種類かの苔を使ったほうが

出来上がりが賑やかになります。

苔同士は隙間を作らずよく詰めて張っていきます。

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川で見つけておいた石を使って風景に変化をつけます。

石はケト土で押さえます。

石にはいろいろな形がありますし、一つじゃなくふたつ、みっつと

使っても面白い作品になると思います。

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あとはピンセットで苔をつめていきます。

苔を植えていくときは少しこんもりとさせていくのがコツです。

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完成です。苔は1日2,3時間は日に当たる場所に置いて管理します。

うまく育てばさらにこんもりとしてきて、もっと面白い作品に仕上がってきます。

苔盆栽は手軽に始められますし、もし枯れてきたら枯れた部分をとって

新しい苔を植えればまた楽しめますのでおすすすめです。

ぜひチャレンジしてみてください。

小物等

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家型の鉢です。

前回作ったものはちょっとサイズが小さく植えづらかったので

今回は多少サイズアップ。

多肉をちょこんと植えてあげるとかわいく仕上がると思います。

¥800

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お地蔵さんは今年はいろいろなタイプを用意しています。

これは足場付きのミニサイズです。

¥300

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軽トラック型の鉢です。

サイズはけっこう小さめです。

荷台に苔やちっちゃいセダムなど植えられます。

このタイプの鉢、うちの3歳の息子の目にとまると必ずおもちゃにされます…。


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2013年OPEN予定日

2013シーズンのOPEN予定日のお知らせです。

3月2日(土)
3月3日(日)

前日や当日の雪の状況にもよりますが

なにもなければ営業になります。

今シーズンもよろしくお願い致します。


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苔管理

苔は直射日光を避けて管理します。
水やりは苔が乾いてからで十分です。

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乾き過ぎる場合には画像のようにガラスケースに入れてあげると
適度に保湿でき苔が生き生きとして管理しやすくなります。
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